小説 舞の楽園 ( フェイクレディのあたし )
- 2019/09/07
- 00:03
マンションの自治会長 -31
湯の中であんなに大声でしゃべっていたのに(大浴場では声は響くようなの
ですが・・・)誰も何とも言わずに、お湯に浸かったあたしの顔を盗み見てい
るのです。
3人にはあたしの膨らんでいない胸や股間の男性器がお湯を透かせて見えてい
ると思われるのです。黙ったまま好奇の目をあたしとパパに向けていました。
きっと、夜のことベッドの中では如何するのか?。きっとアナルスックスもす
るのではないか?と、思っているのでしょう。
パパは見られて憶測されていることを知っていながら、平気な素振です。
パパの神経の太さには脱帽です。
あたしもイジイジと恥ずかしがっているのを止めました。前を隠しているタオ
ルを取って浴槽の縁に置きました。
こうして見ると、この温泉のお湯は無色透明なのです。
あたしの、それでも恥ずかしそうに女座りをして縮めている真っ白な脚や、幾
分勃ち上がりかけている股間の皮冠りのものも、浮き上がって見えているので
した。
パパは“ザブッ”と立ち上がりました。そして、腰の下辺りまでしかない湯
を掻き分けて窓の方に寄って行くのです。
パパの漆黒の体毛の生えた背中とお尻に生えた毛がお湯を弾いています。
あたしが目線を下げると、体毛の薄くなったお尻の間からタマタマちゃんが
水面から顔を出しています。
精力の強そうなそれは、あくまでも黒いのです。そして、ブラブラと揺れて
とても男性的なのです。
「和子。こっちへ来てごらん!山がアカネに染まってとても綺麗だよ・・」
感嘆するように言って、あたしを呼ぶのです。
結婚式を挙げなくとも、籍には入らなくとも、あたしはパパの奥さんになって
こうして新婚旅行に来ているのです。誰に何と言われようともあたしは彼の
奥さんなんです。
パパもあたしにそのことを認識させようとしているのだと思ったのです。
「はい。あなた・・」
あたしは静かにそう言うと、全裸に前も隠さずにパパの傍にそっと寄りました。
パパも優しく頷いて、あたしの背中に片手を掛けて自分の方へひきよせました。
後ろの3人の男の人はあんぐりと口を開いて、あたし達を見ていたことでしょ
う。(続く)
湯の中であんなに大声でしゃべっていたのに(大浴場では声は響くようなの
ですが・・・)誰も何とも言わずに、お湯に浸かったあたしの顔を盗み見てい
るのです。
3人にはあたしの膨らんでいない胸や股間の男性器がお湯を透かせて見えてい
ると思われるのです。黙ったまま好奇の目をあたしとパパに向けていました。
きっと、夜のことベッドの中では如何するのか?。きっとアナルスックスもす
るのではないか?と、思っているのでしょう。
パパは見られて憶測されていることを知っていながら、平気な素振です。
パパの神経の太さには脱帽です。
あたしもイジイジと恥ずかしがっているのを止めました。前を隠しているタオ
ルを取って浴槽の縁に置きました。
こうして見ると、この温泉のお湯は無色透明なのです。
あたしの、それでも恥ずかしそうに女座りをして縮めている真っ白な脚や、幾
分勃ち上がりかけている股間の皮冠りのものも、浮き上がって見えているので
した。
パパは“ザブッ”と立ち上がりました。そして、腰の下辺りまでしかない湯
を掻き分けて窓の方に寄って行くのです。
パパの漆黒の体毛の生えた背中とお尻に生えた毛がお湯を弾いています。
あたしが目線を下げると、体毛の薄くなったお尻の間からタマタマちゃんが
水面から顔を出しています。
精力の強そうなそれは、あくまでも黒いのです。そして、ブラブラと揺れて
とても男性的なのです。
「和子。こっちへ来てごらん!山がアカネに染まってとても綺麗だよ・・」
感嘆するように言って、あたしを呼ぶのです。
結婚式を挙げなくとも、籍には入らなくとも、あたしはパパの奥さんになって
こうして新婚旅行に来ているのです。誰に何と言われようともあたしは彼の
奥さんなんです。
パパもあたしにそのことを認識させようとしているのだと思ったのです。
「はい。あなた・・」
あたしは静かにそう言うと、全裸に前も隠さずにパパの傍にそっと寄りました。
パパも優しく頷いて、あたしの背中に片手を掛けて自分の方へひきよせました。
後ろの3人の男の人はあんぐりと口を開いて、あたし達を見ていたことでしょ
う。(続く)
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