小説 舞の楽園 ( フェイクレディのあたし )
- 2019/09/16
- 13:57
フェイクレディのあたし -3
「如何するのよ・・」
あたしは恥ずかしがっている桂さんを見ていて、ちょっと意地悪な気持ちに
なって言いました。
「診て貰おうと・・・ちょっと待っていてね!洗って来るから・・・」
桂さんは決心したようです。
「うん」
あたしは真面目な顔をして頷きます。
よく考えてみたら、あたしは本物の女の人の秘密の場所を見たことが無いの
です。アヌスを診察するうちに膣の方だって見えるに決まっています。
こんな綺麗で可愛い人がどんな秘所を持っているのか・・・期待にあたしの
小さくなってしまった男性自身がピクリと動いたような気がしています。
こんなことは珍しいのです。
あたしがパパのお嫁さんになって1年が過ぎましたが、この1年で整形手術
を繰り返して、外見上は完全な女になりました。でも、1箇所だけは男の
ままなんです。
その1箇所と言うのが、今ピクリと動いたところなんです。
桂さんはオロナイン軟膏とガーゼとテープを用意して、浴室に行きました。
きっと、シャワーを浴びて汚れた肛門をキレイに洗っているのだと思われま
す。
だって、幾ら同性のあたしでも(だからこそ・・かも、知れません)汚れた
アヌスを見せるのは、気が引けたのかも知れません。
「お待ち・・・」
上はピンクのブラに同色のキャミを着て、下にはバスタオルを捲いて隠して、
流石に恥ずかしそうに現われました。それでも、口だけは軽口を叩いているの
です。
身体の中心がよほど痛いようです。
初めて見せてくれた桂さんの肉体は綺麗な小麦色をしていて、剥き出された
肩なんかはツヤツヤとしていて光って見えました。
「綺麗なお肌をしているのね・・・」
思わず桂さんを抱き締めたいと思ったほどでした。
「うんっ。和子さんは色が白いから・・・わたしは真っ黒でしょう?・・恥
ずかしいわ・・」
「それより・・どんな格好がいいかしら・・・?」
「う~ん・・とね。ここに腹ばいにうつ伏せになって・・お尻をだしなさい
よ」
あたしは桂さんがさっきまで掛けていた椅子を引き寄せて、出来るだけお医者
様の雰囲気を出してそう言いました。その方が桂さんが恥ずかしい思いをしな
いで済むと思ったのです。
「見ないでね・・恥ずかしいから・・」
桂さんはそれでも恥ずかしいのでしょう、そんなことを言いながら、その椅子
の上に腹ばいになりお腰のタオルを外します。
「診ない訳にはいかないでしょう?お薬を付けるのだから・・だけど、可愛い
おしりね。小麦色でクリクリしていて・・・旦那様が可愛がりたくなる気持ち
も分かるわ・・・」
あたしはちょっとSの気分を味わいながら、比喩します。(続く)
「如何するのよ・・」
あたしは恥ずかしがっている桂さんを見ていて、ちょっと意地悪な気持ちに
なって言いました。
「診て貰おうと・・・ちょっと待っていてね!洗って来るから・・・」
桂さんは決心したようです。
「うん」
あたしは真面目な顔をして頷きます。
よく考えてみたら、あたしは本物の女の人の秘密の場所を見たことが無いの
です。アヌスを診察するうちに膣の方だって見えるに決まっています。
こんな綺麗で可愛い人がどんな秘所を持っているのか・・・期待にあたしの
小さくなってしまった男性自身がピクリと動いたような気がしています。
こんなことは珍しいのです。
あたしがパパのお嫁さんになって1年が過ぎましたが、この1年で整形手術
を繰り返して、外見上は完全な女になりました。でも、1箇所だけは男の
ままなんです。
その1箇所と言うのが、今ピクリと動いたところなんです。
桂さんはオロナイン軟膏とガーゼとテープを用意して、浴室に行きました。
きっと、シャワーを浴びて汚れた肛門をキレイに洗っているのだと思われま
す。
だって、幾ら同性のあたしでも(だからこそ・・かも、知れません)汚れた
アヌスを見せるのは、気が引けたのかも知れません。
「お待ち・・・」
上はピンクのブラに同色のキャミを着て、下にはバスタオルを捲いて隠して、
流石に恥ずかしそうに現われました。それでも、口だけは軽口を叩いているの
です。
身体の中心がよほど痛いようです。
初めて見せてくれた桂さんの肉体は綺麗な小麦色をしていて、剥き出された
肩なんかはツヤツヤとしていて光って見えました。
「綺麗なお肌をしているのね・・・」
思わず桂さんを抱き締めたいと思ったほどでした。
「うんっ。和子さんは色が白いから・・・わたしは真っ黒でしょう?・・恥
ずかしいわ・・」
「それより・・どんな格好がいいかしら・・・?」
「う~ん・・とね。ここに腹ばいにうつ伏せになって・・お尻をだしなさい
よ」
あたしは桂さんがさっきまで掛けていた椅子を引き寄せて、出来るだけお医者
様の雰囲気を出してそう言いました。その方が桂さんが恥ずかしい思いをしな
いで済むと思ったのです。
「見ないでね・・恥ずかしいから・・」
桂さんはそれでも恥ずかしいのでしょう、そんなことを言いながら、その椅子
の上に腹ばいになりお腰のタオルを外します。
「診ない訳にはいかないでしょう?お薬を付けるのだから・・だけど、可愛い
おしりね。小麦色でクリクリしていて・・・旦那様が可愛がりたくなる気持ち
も分かるわ・・・」
あたしはちょっとSの気分を味わいながら、比喩します。(続く)
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