fc2ブログ

記事一覧

小説 舞の楽園  ( フェイクレディのあたし )

      フェイクレディのあたし -10
 「あんっ、やめて・・やめて下さい」
桂様は素手であたしのDカップの乳房を優しく揉んでおります。あたしが声を
出して身体をクネクネとくねらせて悶えると、右手であたしのオチ〇チンを触
って来ました。
そこへの愛撫はおざなりなんですが、あたしは感じておりました。やはり、新
婚さんなんですね。もっと、硬くしようとしています。
暫く、あたしのオチ〇チンを固くしようと頑張っていましたが、あたしは固く
はならないのです。
「やめて・・桂さん。もうやめて下さい・・・」
あたしは腰を引いてへっぴり腰になって、必死に哀願しています。
「桂さんじゃないでしょう?桂様と呼びなさい!!和子はもうわたしの奴隷
なんだから・・言葉使いには気をつけるのよ!!!」
あたしのオチ〇チンを弄くりながら、桂様はまるで女王様の口調で言ったので
す。
「はい。桂様。そんなにされたら・・・痛いですぅ・・・」
あたしは痛さのあまり涙声で、桂さんを女王様と認めていました。
SとMの逆転現象があたしの中で歴然と起っておりました。

「和子。ベッドへ来るのよ!わたしの女奴隷さん」
あたしは桂様の女奴隷にされてしまいました。マゾ女と自覚しているあたしと
しましてはもう何も言えません。
素ッ裸にされてしまったあたしは項垂れながら桂様の後についてご夫婦の寝室
へいったのです。
あたしは女の人とレズ行為などしたことがありません。いや、男だった時代に
も女の人とお付き合いなどしたことがなかったのです。
だから、男として女の人を抱いたこともないのです。
それが、こうして女になって女の人を抱くことが、いや女に抱かれることが
出来るかどうか不安です。
でも、桂様に抱かれることは嫌ではありませんでした。
B型で好奇心旺盛なあたしとしては、桂様がどのようにしてあたしを抱くのか
興味もありました。
ただ、桂様が酷いことをしないかどうかちょっと心配なだけです。
あたしは桂様とこうした関係になっていることは、パパには内緒にしておこう
と考えております。だって女の人とレズったなんて、恥ずかしくてとても言え
ません。
あたしは今は女なんですもの・・・(続く)
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

舞

Author:舞
FC2ブログへようこそ!