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小説 舞の楽園  ( フェイクレディのあたし )

      フェイクレディのあたし -19
 「和子。わたしの全身を舐めてくれる?」
全裸になった桂様はいつものように、あたしに聞きます。
「いいですわよ。桂様、今日は時間がいっぱいありますから・・・パパが補修
工事のことで見積もりに出かけていないのよ。・・・だから、いっぱい気持ち
よくなってくださいませね」
あたしは言いました。今日のパパは夕方にならなければ帰って来ません。時間
はたっぷりとあるのです。
全裸になった桂様とあたしはもう平等なのです。
しかし、あたしは「桂様」と呼んでいますし、あたしのことは「和子」と呼び
捨てなのは致し方ありません。
ご近所では「上品な若奥様」で通っているあたしは、呼び名をそう簡単には変
えられなかったのです。
その点、桂様はこのお部屋の中では「和子」外では「和子さん」とを上手に
使い分けているのです。・・・ですから、あたしは桂様を尊敬しているんです。
あたしは桂様の首の後ろから舐め始めます。そこは桂様の性感帯の1つなの

す。そして、桂様の背中を舐め下ろしてから前に廻り、小ぶりだけれども
形の良い乳房を円を描くように舐めまわして、下腹部の恥毛の周囲を擽る
ように口にします。
けれども、女陰は舐めません。一番最後に取っておくのです。
「和子。そこもお願い・・・もう、後のところは舐めなくっていいわ。オマ
〇コを舐めて・・」
最近はそんなはしたない言葉を口にするようになりましたが、あたしは聞
こえない振りをいたします。
桂様がもどかしげに空腰を使うのが、面白いのです。
「ウウン、ウウーン。くすぐったい・・・」
仰向けの桂様の脚部を舐め下って行きますと、桂様は必ずそう言うのです。
足の指先まで一本一本丁寧に口にしてから裏返しにして、桂様の脚の裏側
を舐めて上って行きます。
くすぐったいところには性感があると言うことですが、本当なんです。
桂様の小麦色のフックラした形の良いお尻にあたしの舌が到達する頃には
女陰にビッシリと蜜を湛えているのです。
尻タボから背中にかけて舌を這わせる頃には、桂様は息も絶え絶えになっ
ていて「いいわ。いいわよ、そこもいい・・・」の連発なのです。
あたしが桂様を責めているような感じなんです。
あたしは興奮して、以前の男の印が幾分大きく硬くなっている感じがする
のです。
全身を舐め終わると桂様を元通り仰向けにして、さっき素通りした女陰を
おしゃぶりして差し上げるのです。
フニャフニャになった桂様の下肢を持ち上げて二つ折りにして、脚を開い
て貰います。(所謂、マングリ返しと言うのだそうですが・・・)
パパも最初の頃は、あたしに良くしてくれましたが・・最近は・・・・
バックに陣取ったあたしは、桂様の一番恥ずかしがる排泄の穴を見ながら
舐めて差し上げるのです。
桂様の前の方の旦那様を受け入れる穴は女液でもう大変になっております
し、後ろの穴はあたしの唾液でもうヌルヌルです。(続く)
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