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小説 舞の楽園  ( カミングアウト )

   
         カミングアウト (そうすれば家族) < 7 >
   入浴中にお浣腸をすることにしました。
 お店の2階にあるユニットバスには便座と浴槽が並んでいます。浴槽にお湯を入れてい
 る間に、イチジクでお浣腸をしまして排泄をします。
 今では・・息子の和樹様の妻に(いえ、和樹様が家にいらっしゃる昼間は妻ですが、い
 つも夜はセックスドールに変身しております)なっております。
 お浣腸もシャワ浣を施してから、大きな100ccのガラス製の浣腸器を使ってお腹の
 中を綺麗にするのです。
 しかし・・その当時はシャワ浣と言う言葉さえ知らなかったので、イチジク浣腸を1箱
 2個も使っています。

  淫靡なことをしたお風呂から出てDKにいると、息子が帰って来ました。
 「お風呂が沸いているよ・・」
 息子がお風呂に入っている間にご飯をよそいます。
 お店の売れ残りで何時ものように夕食を済ませて、後は息子は自室へ、私は食器を洗
 ってから寝室へ籠ります。
 昨晩の続きをする積りになっておりましたが・・


  今日はお浣腸も済ませてありますので、張り型とクリームを持ってベッドに上がり     
 した。既に丸裸になっております。
 昨晩のように腰枕を敷いて、アヌスを天井に向けて受け入れ態勢を整えまして女にな
 ります。
 「優しく・・して下さいね・・」
 クリームを塗した張り型をアヌスに当てました。
 昨晩は妻になっていた積りですが、今晩は妻では無く普通の女の人になっています。
 当然、男の人は私では無く何処かの知らない男の人です。
 幾分乱暴に張り型を叩き込みました。

  「イタイ・・イタイ・・ワ」
 昨晩あれだけ慣らしたと云うのに・・痛いのです。大きな悲鳴を上げそうになり、慌
 てて左手で口を塞ぎました。
 寝室の扉に錠を下ろしてあると言っても、息子はまだ寝てはいないでしょう・・
 私の家の2階は夫婦の寝室と、DKを挟んだ反対側に息子の居る部屋があります。
 普段の物音は聞こえない筈ですが、シーンとした夜中に大声で悲鳴を上げたならば息
 子に聞こえてしまう・・と考えたのです。息子は寝室の扉は開けないまでも、心配す
るでしょう。
アヌスの激痛を息子に聞かれたのではないかと恐れて、暫くはジッと耳を澄ませて
いました。
アヌスの激痛も消えて、息子には私の叫び声は聞こえなかったようです。
恐る恐る根元を押さえていた力を抜き、張り型を動かし始めました。

 アヌスに入れた張り型は抜ける時には自然に出て来ます。入れる時にはそれを押し
込むだけです。
3~4度繰り返すと、快感が芽生えて来ます。
「いい・・いいわ。いいわ・・」
誰か分からない人に抱かれていると云うのに、快感が増して来て声が出てしまいます。
当然、女のイントネーションです。(つづく)
 

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