小説 舞の楽園 ( カミングアウト )
- 2019/10/26
- 00:10
カミングアウト (そうすれば家族) < 21 >
( もう1度 )
彼は( いえもうこれからは私の夫になったのですから、和樹様と呼ばせて頂くことに
いたしましょう・・)
私の恥ずかしい告白に和樹様は驚き、そして大層喜んで下さいました。
「うん。俺の妻・・だ」
深く折られた私が苦しいのを知るとご自分の肩から両脚を外して、私の顔・首筋とは言わ
ず胸にまでキッスをして下さいました。
肩から外された私の両肢は奔放に開いて投げ出されていまして、その中心には和樹様の
巨大な砲身が突き刺さったままです。
フト気が付くと放出をされて幾分ですが柔らかくなっている男根に力が漲って来ているの
です。
私の白く細い男根なんて、1回放出するとますます小さく縮んでしまい、人差し指ほどに
なってしまうのです。
和樹様の砲身は私のそれとは本質的に異なるようです。
和樹様は若くってお強いのです。
「もう1回だな・・いいかい・・?」
全裸にされて仰向いている私の胸への愛撫をされている和樹様は呟いて上体を起こしま
した。
「エッツ・・?」
和樹様のおっしゃる意味が解らずに、不思議そうな顔をしたそうです。
先程までの激しい運動で外れてしまっている枕を再び私のお腰の下に敷き込んでいます。
そして・・脚を縮めようとする私の両肢を掴んで開きます。
それから・・腰が動きます。
私のアヌスは・・いえ、もうアヌスではありません。和樹様の男根を受け入れていま
す場所なのです。
ですから・・オマ〇コです。これからはその場所をオマ〇コと呼ばせて頂きます。
私のオマ〇コは先程大量に注がれました精液によってか、最初に1撃から恥ずかしい水
音を立てていました。
「イヤァ・・そんなに、音を立てないで下さいませ・・」
言おうとしましたが、私の先程の決心と私を喜ばせようと必死に頑張っている和樹様の
お顔を見ていると、とてもそんなことは言えませんでした。
でも・・和樹様の眸が恥ずかしくって仕方がありません。思わず両腕を上げて顔を
隠しています。
隠した私の両腕の付け根には少ないけれども薄い毛がショボショボと生えていました。
それを見た和樹様は『俺のオンナには体毛なんていらない!ヨシ・後で剃ってやろう』と
思ったのです。
後でお風呂場で言われています。(つづく)
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