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小説 舞の楽園  ( カミングアウト )

   
         カミングアウト (そうすれば家族) < 29 >
   「ああ・・イタイ。痛いわ。優しく・・して・・」
 僅かに大きくなったと思われるオッパイは揉み込まれると鈍痛が走ります。
 白いオッパイに赤い手形を残して、夫は身を翻しました。そして、私の白い脚を開いて
 もう既にカチンカチンになっている砲身を当てて来たのです。
 オマ〇コは寝しなにシャワ浣を施してありますから綺麗のものですが、まだ受け入れ体制
 は整ってはおりません。その乾いたオマンコに性急に入れようとするのです。
 「イタ~イッ・・」
 再度の悲鳴を上げていますが、グイッと腰を使われて一撃で入ってしまっています。
 幾ら毎日使われている緩んだオマ〇コでも、乾き切ったそこは処女を失った時と同じに
 痛いのです。
 私の悲鳴に我にかえったのでしょう・・私の下腹部に腰を密着させたままで、夫は暫くは
動きを止めてくれていました。

 暫くすると、砲身の大きさに馴染んで来たのでしょうか、全く痛くは無くなります。
『夫に愛して貰っているのだわ・・』と云う感情で一杯の私です。
「アァァ・・動かして下さらない・・」
肉体が熱くなって来たことを自覚すると私は我慢が出来ません。小さく呟きました。
白い腰も動かしました。
夫も動かすことを我慢していらしたのでしょう、直ぐに本格的に大きくお腰を使い始めて
います。
2人の結合部分からは、何時ものクチュッ・クチュッと云う音が聞こえていました。

 「オヤッ・・今夜はオイルを使っていないのに・・音がしているぞ・・」
私の起てる音に気付いたのか、夫が不思議そうに呟きました。
「頼子。お前のオマ〇コは汁が出るようになったのかい・・?」
そう言えば・・性急に挿入されまして、オイルを使われた形跡はありません。何時もなら
指で解して置いてから、ラブオイルをタップリと垂らして下さるのですが・・
「ああぁ・・恥ずかしいことをおっしゃらないでェ・・」
眸を覗き込んで聞いている夫の視線に私は真っ赤になり、思わず肛門の最奥に刺さってい
る怒張を締め付けました。
「アウッ。そんなに締め付けるなよ・・!ようし・・イクゾ・・!」
痛いほど締め付けたのでしょう。夫は悲鳴に似た声を上げると、今度は本格的に腰を使い
ます。

 「アウッ、アウッアアァ・・イイワ!あなた・・」
出入が激しくなり、私の頭は何時ものように真っ白になりまして、後のことは覚えていな
いのです。
「頼子。オイ・・頼子」
声が遠くで聞こえています。私は目を開きました。
心配そうな眸がジッと見詰めていました。暫く私は失神していた見たいです。両手は夫の
背中に廻っていまして、シッカリと抱き付いておりました。(つづく)












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