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小説 舞の楽園  ( あたしの初夢 )

        あたしの初夢―9
その時のあたしは、裕さんのところへ来る前にシャワーを浴びて浣腸して、アヌ
スにもお指を入れてキレイに洗って来たことを、感謝していたんだ。
だって、そんなところを舐めて貰えるなんて思わなかったけど、・・もし・・もし
入れて貰えたら・・・汚いものが彼のものに付いたら嫌でしょう?
だけど、あたしのオチ〇チンまで咥えてくれるなんて・・あたしにとっては、計
算違いだったの。
今では、挿入されているオマ〇コの方が快感が強くなってクリチャン(彼がそう
言っているの)は勃起しなくなってしまったけれど、その当時は指で掻けばビン
ビンに勃っていたんだ。
それをパクッと口に咥えられたのだから、耐まらずに「ヒィー」と快楽の叫びを
上げていたんだもん。
彼はパジャマを着てズボンを履いていると思ったけれど、何時の間にかズボンを
脱いでいるんだ。あたしは快楽に悶えていてちっとも知らなかったんだ。
後で分かったんだけど、彼のものは黒々としていて、ふてぶてしい形をしている。
何よりもカリって言うの、宝冠の部分がとっても大きいの。
それを・・・あたしのお口から抜くと処女のアヌスに(あっ、アヌスって言っち
ゃいけないんだよね。オマ〇コって言えって彼に言われているの)オマ〇コに
いきなりぶち込んで来たんだから・・
いくら彼が舐めてくれても処女なのよ・・
「イタ・・イタイ・・・止めて・・お願い・・」
騒ぐあたしの口を、彼は大きな手で押えて、ズブリと音がしたほどの勢いでぶち
こんだの・・・
 
 だけど、恥ずかしいけど本当のことを言うと(これは、裕さんには内緒よ)・
・ ・彼の大砲があたしの身体の中に感じたときは、酷く痛かったけれど、あた
しは非常に嬉しかったんだ。
「これで、裕さんはもう、あたしのものだ」ってね。
あたしが「痛い。痛い」って泣くもので優しい彼は、暫く動かないでいてくれ
たんだ。
それが・・暫く動かないでいてくれると、急速に痛みは遠ざかって、あたしは
お尻を振っていたのよ。
別に催促をした訳じゃないけれど、裕さんは勘違いしたみたいなんだ。
最初に大きく腰を引いたかと思うと、あたしのオマ〇コの出口辺りまで大砲を
引っ張りだして、反転して力を込めてズンと突き入れたんだ。
「ヒイーー」って、あたしは大声で悲鳴を上げてしまったわさ。
「騒ぐな!」って言うように、裕さんはあたしの口を押えているんだ・・
「こんな鍵もまともに掛らないようなボロアパートだもの、無理もないか?」
とあたしは思ったんだ。
しかし、「今夜は元日の夜なんだ。誰もアパートには残っていない」と考え直
した裕さんは、後はあたしの呻き声や善がり泣きの声なんか出しっぱなしに
して楽しんでいたんだって・・・。
本格的に挿入されてからが永かった・・・
「童貞だけど」なんて裕さんは言っていたけど、本当なのかなぁ・・・
本当は、挿入された時は「先にイカセて、彼があたしに夢中になってくれれ
ばいい」と思っていたけれど・・・あたしの方が先に何度も何度も絶頂に達
してしまったんだ。(続く)
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