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小説 舞の楽園  ( 記念日 )

   
         記念日   《 34 》
   [どれっ、正子も洗ってやろう・・そこに・・立って見な・・]
 シャワーで石鹸を落とした夫はそう言って、私の白い躯を洗ってくれました。夫は優しい
 のです。
 けれども、矢張り素手で洗ってはくれるのですが、若い彼は私を嬲りたいのです。白い胸
 乳と無毛になっているクリと大きくなったオマンコを指を這わすのです。
 洗ってくれているよりは、私には愛撫をされているように感じていました。
 「こっち・・に来てご覧・・」
 2人で洗いっこをしまして、ちょっと広め目の浴槽に入りますと、夫は両脚を開いて膝の
 間に私を誘います。浅めの浴槽に身体を斜めにしている夫の男根が天を向いていました。
 カチンカチンに張った男根を後ろ手に掴んで、このところ1段と大きくなった白いお尻を
 寄せますと、夫は下から突き上げて来ます。
 “ヌプッ”
 淫靡な音がしたようです。さっきの夫の指で柔らかく揉み解されたオマンコは夫のものを
 飲み込んでいました。
 「ああぁ・・」
 『お湯が入ってしまうのではないかしら・・』私の心配などお構いなしに、男根は動き出
 しました。私のお尻も迎合するかのように振られています。


        < プレマリン >
  お湯の中で1回放出を果たした夫は余裕が出てきたようです。
 先にお風呂を上がった彼は全裸のままテレビの前に立って、Hビデオにチャンネルを合
 わせています。
 私はバスタオルを胸高に巻いて浴室を出まして、ダブルのベッドの左側に寄って横にな
 り、上掛けを目の上まで被せて夫を待っています。
 だって・・家とは違ったこの場所で、顔を見られるのは恥ずかしかったからです・・
 「オッ・・・スゲェ・・」
 高校生の夫の興奮した声に顔を出しますと、今ちょうど女優さんがバックから男優さん
 に挿入されるところでした。無論、Hビデオですから、無修正です。

  その時になって初めて気が付いたのですが、天井に鏡が張りつけられていて私の寝姿
 が映っているのです。そして、左側の側面の壁にも大きな鏡があるのです。
 このモーテルは2人のSEXをする様が、鏡に映るようになっているのです。
 私の驚きの視線に、天井を見上げた夫も鏡に気が付きました。
 「オッ。ここにも・・鏡が・・」
 若いからでしょうか・・もう興奮はマックスのようです。
 男性自身をブラブラと振りながら私に近づいて来まして、顔まで掛けていた上掛けを
 やや乱暴に捲り上げました。
 天井の鏡には私の白い裸身と夫の逞しい裸身が共に仰向けになっていました。左側の鏡
 には私の白い裸身とその向こうには夫の浅黒い裸が映っています。夫の逞しいペニスは 
 もうピンピンに勃起をしておりました。

  {アッ・・イヤァ・・}
 お布団を剥ぎ取られた時には、私は自分でも驚くほどの甘い声が響いています。
 さっき夫が付けたHビデオの女優さんにも負けてはいない声でした。
 天井の鏡には、片脚をやや上げて無毛の陰部を隠した白い裸身が映っていて、その裸身
 が見る見る真っ赤に染まって行きます。
 私は余りの恥ずかしさで、顔を両手で覆ってしまっておりました。(つづく)
   
         記念日   《 35 》
   夫はガバッと身を起こすと、両手で顔を隠した私の白く膨らんだ右の乳に吸い付うて
 来ました。彼の右手は私の左の乳房に寄っています。 
 私の乳首は8月一杯の嬲りによって、痛々しくも青づいて腫れ上がり、ズキズキしていた
のですが、この2週間のお休みによってほぼ元に戻っておりました。

 「正子。インタネットで調べたところ・・プレマリンと云う薬があるらしい・・。オッ
パイを大きくする薬なんだ・・」
私の胸乳を吸っていた夫が、突然言い出したのです。
「女性ホルモンが入っているらしい。お前、それを飲め・・!飲んで・・オッパイを大き
くしろ・・!今よりも・・もっともっと女性らしい躯になるんだ!」
彼は私のオッパイを大きくして完全な女性にしたいらしいのです・
私も、今のような生活を続けているならばそれを望んでいることを、夫は知っているの
です。
「はい・・判りました。仰せの通りにいたしますわ・・。わたくしを完全な女にして下
さるのね・・・嬉しい・・わ」
私は下から抱き付いて、積極的に夫の唇を奪っていました。彼も嬉しそうに、私の口の
中へ舌を入れて下さっています。
「プレマリンとオストジェルと云う薬を注文して置いた・・。受け取って置いてくれ・・」
とも言っていました。

  「正子。もう・・我慢が出来ない・・。入れる・・ぞ」
私を散々喘がしておいて、枕元に置いたジェルを取り上げると、夫は仰向けの私の両脚を
掬いあげています。
露わになった私のアヌスにそのジェルをタップリと塗りこめた後に言っています。
高校生だと言うのに、夫はもうSEXのベテランになっていましたが、この2週間と言う
ものは余程辛かったものだったのでしょう・・
そのジェルは、私がハンドバックの中に忍ばせて来た物でした。

 カチンカチンに張った若い剛直は、仰向けになって両肢を逞しい肩に担がれている私の
ヌルヌルのオマンコに当てられました。
直ぐに、“ヌプッ”と音がして、夫の剛直が入って来ました。何時もならば、ソロソロと
挿入されるのですが、その時は一気にでした。彼も我慢が出来ない様子です。
「アッ、あああぁ・・わ」
最初の頃は、カリ高の大きな亀頭が入ってくる時には痛い思いをしたのですが、近頃は
チットモ痛くはありません。
でも・・肛門が一杯になって、何時も私は声を上げています。
今もそうです。雄大な剛直が入って来て、媚を帯びた甘い声が出てしまうのです。そし
て、夫の背中にシガミ付いていました。(つづく)

 
 

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