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盗み聞き -3

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        盗み聞き  -3
・ ・・・と言うのも、横尾夫妻の家のガラス戸の下側の隅に穴が空いてい
て白いテープで補修をしてあるが、そこから睦声が聞こえてくるのである。
遥は日曜日の昼間、前の居住者が置いて行った庭の草木の手入れをした時に、
見つけたのである。ガラス扉を閉めてあるのに、どうも声が聞こえるのでお
かしいと思ったのである。
夜、自宅のガラス扉を開けると、微かにだがはっきりと睦声が聞こえて来る
のである。そして遥は、いつしか10時を過ぎるとソワソワして落ち着かな
くなっていた。
「ああ・・あなた。そこよ・・・そこ・・・」
「いいか?亜紀。・・・いいか?」
亜紀と雅史の声が聞こえて来る時刻になると、隣と低い腰ほども無い垣根の
庭に出て行くようになっていた。
上階からの落下物の防止のためであろうか、屋根が庭の3分の1程も付いて
いて、前方は低い位置に高速道路が走っていて上からも前からも庭を見られ
る心配はなかった。
小さな庭は周囲の街灯の光も届かずに暗い。
最初はズボンも履いてシャツも着て庭へ出ていたのだが、庭は暗く見つかる
心配は無いと云うのが解って大胆になっている。

 (3)お尻嬲り
 遥は横尾夫妻の愛の交合の声を聞いて・・・と云うより聞きに、暗い庭に
出た。
その日は庭に出る前から、ズボンの上から小さいながら勃起をしてしまった
チ〇チンを押さえていた。
「お尻、いいだろう?」
暗がりで遥がズボンの前を押さえて蹲っていると、雅史の睦声が聞こえて来た。
「・・・・・」
遥は何のことか初めは解らなかったようだ。
「今日はお前のオマ〇コではなくて、アヌスで姦させてくれないか?」
雅史の幾分恥じらいを含んだ声は、やけにハッキリと遥に届いている。
<アヌスで・・・肛門で・・・今から、肛交をするんだ!」
遥は『アヌス』と聞いた時に、オヤッと思った。この夫婦は今から肛門性交を
するんだと思った時には身震いがするほど興奮している。
「いいわ・・・して!・・・けど、柔らかくしてちょうだいね。痛いのは嫌よ」
奥さんの亜紀も鶏姦に慣れた様子で承諾している様子だ。
<何を柔らかくすると言うのだ・・・・?>と遥な思ったものだ。
「ようし・・・亜紀のアヌスを柔らかくなるまで開いてやろうな!そこに、四
つん倍になってごらん!!」
嬉しさに雅史の幾分興奮した声が聞こえて来る。
「はい。あなたぁ~」
やけに甘い声がして、亜紀は立ち上がったようだ。
薄いレースのカーテンを引いてあるガラス扉の上の透明な部分に白い裸の亜紀
の上体が映った。上体が裸と云うことは今までの経緯からして下半身も裸に違
いなかった。(続く)
 
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