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小説 舞の楽園  ( 記念日 )

   
         記念日   《 38 》
   「あっ・・見えてしまうぅぅ・・」
 ライトの当たるところは私の軽自動車ですので、私の全裸体は見られなかった・・と思う
 のですが、突然のライトに焦ってしまいまして車の陰にしゃがみ込んでしまっていました。
 幸いにも、私の白裸は見えなかったと見えて、その車はスピードを落とさずに通り過ぎて
 行きました。
 私はドキドキしてしまいまして、暫くは立ち上がれなかったのです。
 私はチョット泣いてしまっています。軽自動車の中の夫は私の姿を見て笑っています。
 如何やってズボンを履いてシャツを着たのか、覚えていません。
 車を国道に出しても、ドキドキは暫く収まってはくれませんでした。

 家へ帰ると、夫は何時もの通り、平然と孫になっています。
 若いと夫の5度の放出をお受けしたのと、帰りの車外での着替えのストリップの緊張の結
 果だと思うのですが、私は酷く突かれてしまって、夕飯もそこそこに2階の寝室へ上がり
 まして、翌朝までグッスリと眠ってしまいました。


        < それからの日々 >
  相変らず夫は家の中では可愛い孫を演じていまして、外では優しい夫を使い分けていま
 す。
 私の方こそちょっと気を許すと夫と孫とを混同しまして、間違えた物言いをしそうになり
 焦ってしまうことがあります。
 夫にはそう云うことは全くないようです。自分を厳しく律しているからでしょうか・・
 私の夫は身体もそうですが、頭の出来も婿さんの方に似ていて、頭も良いのです。
 インターネットで夫が注文して下さった女性ホルモンのお薬も翌週には自宅に配送され
 まして、それを毎日飲んでおります。

  私のお肌は以前にも増してツルツルになり、娘には「お爺ちゃん。務めを辞めたので
 若返ったんじゃないの・・」と言われたほどなのです。
 ホルモン剤の影響か、胸もチョッピリ膨らんで来たように思われます。今では小さいな
 がら、乳房と言えるほどには成長しています。
 私は、夫と一緒に居る時には次第に女性化して行く肉体がとっても愛おしくって、とて
 も嬉しいのです。
 半面、娘家族には男と云うことになっておりますので、男として通さなければならない
 のです。段々とそれが負担になり、苦痛になっております。
 女になって行く肉体を鏡に映す度に、『カミングアウトが出来たらば、どんなに楽になる
 でしょう・・・』と思う今日この頃です。
 でも・・孫によって女にされてしまった・・と云うことは絶対に秘密で、人には言うこ
 とは出来ません。
 勿論、次の年も「海へ行かない・・?」と誘われましたが、夫とSEX三昧の日々を
 送れる楽しさと、家族の皆に女と化した肉体を知られる恐怖から、行くことはお断りを
 しました。

  こうした日々が続きまして、私の軽自動車のトランクにも女性のお洋服やお化粧品の
 類が増えて来ています。
 お化粧も上手に出来るようになりました。
 日曜日などには県庁所在地まで出掛けまして、繁華街を夫と共に歩いたほどになってい
 ます。
女装と云うものは上手になりますと、今度は他人に見せたくなるものですね・・私が男
だと分からなければ、女になり切って出掛けることを厭わなくなるものです・・

 余程のことが無い限り、毎週木曜日はモーテルに行くことにしておりました。
そのモーテルも1軒だけだは有りませんで、あっちこっちのモーテルを利用しておりま
した。
夫も車の中でお着換えをすれば、とても高校生だとは思えないお姿に変っていますが、
私との年齢差は隠しようがありません。モーテルの人には、オバサンの私が若い燕を連
れてSEXを楽しんでいる・・と思われたかも知れません。

 若い夫は1か所のモーテルだけでな気にいらないようで、モーテルの看板を見かける
と、「このモーテルに入れ・・!」と命令するのです。
けれどもモーテルと一口に言っても、色々なモーテルがあるものですね・・
豪華で鏡まで設えたお部屋もありますし、何もなくただSEXをするためのベッドだけ
のお部屋もあるのです。
顔を見られることも無くお部屋に直行出来るお部屋もありますし、どうしても姿を見ら
れてしまうところもありました。(つづく)
   
   
         記念日   《 39 》
   チョット遠いのですが、1番最初に利用したモーテルが夫も私もお気に入りで、1番
 良く利用させて頂きました。
 何よりも、天井と壁に付いているお部屋の鏡が私達の恥態を映してくれるのが、とてもお
 気に入りなんです。
 夫もそのお部屋に入る度にハッスルしまして、私を3~4度は昇天させて下さるのです。
 それも・・男性自身を私の肉体の中に入れて、嬉しがらせて呉れるのです。
 
  これは天井に鏡が付いているお部屋に入ると必ずなのですが・・こんなことをしてく
 れるのです・・・
 あっ・・その前に。
 彼に使って頂いている私の肛門は、今やすっかりオマンコと化しています。
 見た目も大きく縦に裂けて、どす黒いピラピラが周囲に食み出していまして、年増女の
 オマンコなのです。
 こんなようなオマンコになるまでは、夫の巨砲が入る度に裂けて血が出て、また裂けて
広がって非常に痛い思いをしたものです。
でも・・夫には「痛いから・・・止めて下さらない・・・」とは口が裂けても言わなか
ったのです。

  しかし・・幾ら見た目はオマンコ化していると言っても、肛門は肛門です。排泄
する場所なのです。
犯された最初の頃は、ズキズキと痛んで血も出まして、おトイレへ行くことも怖かっ
たのですが、4~5日もするとお浣腸無しでは排便することも出来なくなったのです。
それ以来、毎朝1回はイチジク浣腸で浣腸しております。
モーテルで交接する日は、家を出る時にガラス製の浣腸器でグリセリンの水容液を注入
しましてから、十分に洗腸しましてから夫に供するのです。
ついでに家に2人だけの時は、今でも恥ずかしいのですが交接の直前にお風呂場で、私
は四つん這いになりまして夫の持つガラス製の浣腸器で100ccの注入をお受けする
こともあるのです。
習慣とは恐ろしいもので、今の私にとってはお浣腸は必需品です。そして、夫が何時
でもご使用になれるように、汚れていないようにいつも綺麗にしてあるのです。

 天井に鏡が付いているお部屋に入りますと、夫は必ずと言ってもいいくらいに、私を
マングリ返しの姿勢を取らせます。
「正子。天井の鏡をみていろよ・・!目を瞑ったらいかん!・・」
最初の頃は余りの恥ずかしい姿勢に目を瞑ってしまったのですが、夫の命令に目を開い
ています。
天井の鏡の中には、腰の下に枕を敷かれて、深い二つ折りにされた私が映っています。
ピンク色に上気したはだかの私があられもない姿をして映っています。
白い両脚を大きく開かせられて、その毛の無い真っ白な付け根にはどす黒いピラピラを
食み出させたオマンコがパックリと口を開いているのです。
私が大きく息をする度に、オマンコは物欲しげにパクパクと開閉を繰り返しているの
です。(つづく)

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Author:舞
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