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小説 舞の楽園  ( 盗み聞き -22 )

        盗み聞き  -22
 大谷はそう言って遥のオマ〇コに舌を差し込んだ。もう既に緩くなっている
そこは、易々と舌を受け入れていた。
「アッ、アッアッ・・・アアッ」
遥の喘ぎ声が途切れることなく続いている。
大谷の舌の愛撫で遥は完全に女になっていた。

 遥の女の心は大谷の逞しいものが欲しくって堪らなくなっている。
「あなたのが・・・あなたのが欲しいわ・・・」
真上を向いてオマ〇コを舐められている全裸の遥は恥ずかしいのを我慢して
欲望を口にしていた。大谷は遥にそう言わせるまで、オマ〇コを舐めてやる
積りであった。
「もう・・・もう、いいの。あなたも・・・」
天井に向って開いている脚を閉じた遥の手は大谷の履いている豹柄のブリー
フに触れていた。
「あっ・・・」
遥の驚きに声が上っている。
遥の触れた大谷のものは遥の予想を遥に超えて大きかったのだ。もう既に
最大限に勃起をして収まりが着かなくなっていた。
「もういいの」遥の声で、白いお尻から口を離して大谷が身体を起こすと、
立ち上がってブリーフを脱いでいる。
漆黒で旺盛な叢に続いて巨大に怒った男根がテカテカと光って上を向いて
いた。
<いつもより硬くなっている>と大谷は思って満足だった。
「舐めてくれるのかい?」
足を延ばした遥がベッドの上に身体を起こし、自分自身に被さって来たのを
見て、大谷は嬉しそうに言っている。
「大きいわ・・・」
声には成らなかったが唇はそういう風に動いて、大谷はそう言ったのだと確
信した。
確かに大谷の男根は大きい。普通の人の1・5倍はありそうである。遥のク
リトリスなんかは比べものにはならなかった。
カチンカチンに張った男根を見た瞬間に『とても受け入れることが出来ない
ワ』と遥は思った。しかし、男性のフェロモンをプンプンと出している大谷
のグロテスクとも言えるその男根に、酔ったように口を近づけていた。
テラテラと黒褐色に光っているそれを、とても愛しく思ったのだ。
遥はその先端に窄めた口を持って行って、チュウとキスをした。
「オウ!」
大谷の喜びの声が上った。
その後、遥の小さい口は一杯に開かれて、巨大な男性自身を咥えていた。口
の端が裂けてピリッと音がしたように遥は感じている。

 (13)初めての男性
 男性自身を愛撫することも男性を口に含むことも初めての経験である遥は
拙い口舌奉仕であるが大谷に喜んでもらおうと一生懸命である。(続く)
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