小説 舞の楽園 ( 盗み聞き -26 )
- 2019/12/20
- 01:00
盗み聞き -26
「シャワーを浴びておいでよ」
大谷の満足げな声で遥は我に帰ったようだ。
どうやら、大谷の逞しい身体に抱きついたまま失神していたらしい。
陽に焼けた肩から下ろされた白い脚が大谷の毛むくじゃらの腰に廻っていて、
何時下ろされたかも分からないのだけれども、失神していた時間は1~2分
ぐらいだろうと思う。
遥は恥ずかしくなって真っ赤になりながら、抱きついて絡めた脚を外して抱
擁を解いた。
「アウン・・」
入れていた腰を引いてやや柔らかくなった砲身を遥の体内から抜いた大谷は
遥の甘ったるい声を聞いている。
抜け出る男根は、入るときほどカチンカチンではなく、何となく優しい感じ
がすると遥は思っていた。もうすこし体内に留まって欲しかったような気も
している。
惜しむ気持ちを振り払うように、遥は自分の家と同じに作られているシャワ
―を浴びた。
遥の白い裸身を見るであろう大谷の大きな眸と驚きの表情を思い出して、遥
はクスリと笑った。もう、大谷のギョロリとした目も怖くは無い。もしろ
愛嬌があって可愛いとさえ思い初めていた。
大谷の巨砲を受け入れたアヌスの余韻に浸りながらも、この夏休みの最終日
に勤務先の学校へ辞表を提出しようと考えている遥だった。(終わり)
「シャワーを浴びておいでよ」
大谷の満足げな声で遥は我に帰ったようだ。
どうやら、大谷の逞しい身体に抱きついたまま失神していたらしい。
陽に焼けた肩から下ろされた白い脚が大谷の毛むくじゃらの腰に廻っていて、
何時下ろされたかも分からないのだけれども、失神していた時間は1~2分
ぐらいだろうと思う。
遥は恥ずかしくなって真っ赤になりながら、抱きついて絡めた脚を外して抱
擁を解いた。
「アウン・・」
入れていた腰を引いてやや柔らかくなった砲身を遥の体内から抜いた大谷は
遥の甘ったるい声を聞いている。
抜け出る男根は、入るときほどカチンカチンではなく、何となく優しい感じ
がすると遥は思っていた。もうすこし体内に留まって欲しかったような気も
している。
惜しむ気持ちを振り払うように、遥は自分の家と同じに作られているシャワ
―を浴びた。
遥の白い裸身を見るであろう大谷の大きな眸と驚きの表情を思い出して、遥
はクスリと笑った。もう、大谷のギョロリとした目も怖くは無い。もしろ
愛嬌があって可愛いとさえ思い初めていた。
大谷の巨砲を受け入れたアヌスの余韻に浸りながらも、この夏休みの最終日
に勤務先の学校へ辞表を提出しようと考えている遥だった。(終わり)
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