小説 舞の楽園 ( 座敷牢 -16 )
- 2020/01/05
- 00:31
座 敷 牢 { 16 }
「俺も・・だ!静。出すぞ・・いいか?・・ううぅ・・」
快感に耐えきれなかったのは林も同じであった。呻くように叫ぶと、驚くほど大量の
精液を静の肛中の奥深くに放っている。
この2年間、毎日のように剛三の精を注ぎ込まれてはいたが、若い林のザーメンは最
奥に叩き付けられるように放出されて、静は『腸が破けてしまうのでは・・』と危惧
したほどであった。
そして・・その瞬間に『この熊のような大男が望むなら、セックススレイプでもいい
わ・・』と思っていた。
「静。お前が汚したものだ・・さあ・・綺麗にしてくれ!」
激しいSEXの後で、精も根も尽き果てたようにグッタリとしてしまって、アヌスか
ら今注ぎ込まれた白い濃い目の粘液を少し宿している静に向って男根を突き付けなが
ら林は言っている。
夢遊病者のようなトロンとした眼をしていた静はその突き付けられた洗ってもいない
剛直を舌を出し迎え入れている。
もう・・静には屈辱感も汚辱感も無く、あるのは逞しい男性に対する憧れだけであ
ったようだ・・
( 5 )
「静。お前は奥様と俺の性奴となるんだ!そして・・ここで暮らすのだ・・!奥様
は静の肉体が気に入ったと言っている」
「奥様は元はレズなんだ・・!それも・・Sのな・・静は奥様のレズの相手役になるん
だ!」
「この部屋の中では・・一切の物を身に着けることは許されていない・・!丸裸で暮ら
すんだ!この牢の中は空調も完備しているし熱くも寒くも無い」
「静の身の周りのことは・・あの婆さんがしてくれる・・あの婆さんは先代の時よりこ
こに仕えていた婆さんなんだ・・」
「この牢はここの出戻った女の為に作らせたもので、あの場さんがその女の人を世話を
していたんだ・・」
林は自身の巨大な分身を咥えた静に、これからの処遇について語り始めている。
「静が従順であれば可愛がってやろう・・!もし反抗をしたらば、それ相当の罰を与え
る。逃げられるとは思ってもいないが、もし逃げるようなことがあれば、死の罰を与え
る・・!いいな。静」
林の自信満々の言葉に恐ろしくなった静は大きく成長を始めたものを口にしながら頷い
てしまっていた。(つづく)
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