fc2ブログ

記事一覧

小説 舞の楽園 ( 座敷牢 -18 )


         座 敷 牢   { 18 }
   「フ~ンッ。この一部を除いては・・完璧に女の身体だわね・・。それに紫の縄が
 良く似合うじゃないの・・マゾ女さん」
 「静を見ていると、女のわたしでさえ虐めて見たくなるのよね・・。男の人だったらば、
 Sになるのも無理は無いわ・・。家の人もサドッ気があるなんて、ちっとも知らなかっ
 た・・のだから・・」
 光子奥様は、立たせて身を捩っている静の躯を眼を光らせてマジマジと見ているのだ。
 「恥ずかしい・・そんなに・・」
 縄を掛けられた裸身を女の人に見られるのは初めての静はモジモジと腰を振っている。

  「さあ!後ろも・・見せてご覧・・!」
 昂った声で光子は命令した。
 静が半ば組み合わせていた足を降ろした途端に、ドクンとさっき大量に入れられた林の
 精液が零れたようだ。
 「あっ・・イヤッ」
 「何に・・これ・・汚い」
 静が悲鳴を上げた流れ出た精液は乳白色の個体となって、脚と畳を汚していた。それを
見た光子は思わず叫んで、パシリと日の当たったことも無いように白い静のお尻を叩い
ている。
マゾっぽい静を見ていると、光子自身がサドになって行くようである。
自分自身の秘所が盛大に濡れて来たのを光子は自覚している。

 「拭いて・・置いてね・・!」
汚した静に拭き取らせようか・・と考えたが、静は両手を未だに後ろ手に縛られたまま
である。縄を解くのも面倒だ・・と思った光子は座敷牢の隅に正座をしている老女に
命じていた。
老女は無言で立ち上がり、濡れた畳と汚れた静の足とお尻を拭いている。
「わたしを舐めるのよ・・!わたしを気持ち良くさせてご覧・・」
丸裸で、紫の縄で後ろ手に括られて、精液を流したお尻を老女に拭かれて、恥ずかし
気に腰を振っている静に言った。
言いながら、やや乱暴に赤い布団の上に静を引き倒していた。
そして、仰向けになった静の顔の真上に両足を広げて立ったのだ・・

 光子は鮮やかな黄色の半袖ワンピースを着ている。その下には何も着けてはいなか
った。
仄暗いワンピースの中でヌメ光る白い光彩を放っている太股と、それに挟まれて黒い
縮れ毛と赤い女唇が見えていた。
光子が膝を折ってしゃがみ込むに連れて女唇が割れて、ヌメヌメと光った内壁を見
せて大きめのクリトリスが顔を見せていた。ワンピースの中には、性毛が猛々しく
渦を巻いて光っていた。(つづく)











スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

舞

Author:舞
FC2ブログへようこそ!