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小説 舞の楽園 ( 座敷牢 -24 )


         座 敷 牢   { 24 }
   喘ぐ静の訴えを無視して光子はバイブの終端を握り返すと、ユックリと抜き差しを
 始めた。
 黒いイボイボが黒褐色でヌラヌラしたアヌスの襞に絡まって淫靡さを掻き立てているよ
 うだった。
 その様子を見て、光子は何もしてはいない自分の女陰から蜜液がドクンと音を立てるの
 を感じている。
 ヌチャヌチャと音がし始めた。グイ~ンとバイブのスィッチが入った。
「ああぁ・・ヤメテッ。止めて・・止めて下さい・・」
 11回の鞭打ちにより真っ赤になったお尻をブルリと震わせて静がか細い声で哀願して
 いる。
 剛三に使われて、教え込まれたバイブの快感が吹き上げて来たようだ。

  「イキたいんでしょう・・?静。何時でもイっていいわよ・・逝きなさいよ!」
 グルングルンと廻っている黒色のバイブの尻尾を掴んで固定させると、バイブの先端
 が廻り始めて静の肉体の中に伝えられ、震えが激しくなった。
 「ンン・・ウン。ウグッ。ウグゥゥ・・」
 静は歯を食い縛って、激烈な快感に耐えている。
「イッちゃう・・イってもいいですか・・?イクッ・・イク・・わ・・いくうぅぅ」
 振動するバイブの尻を掴んだ光子が抜き差しを始めると、もう一溜まりも無く泣き声
 を上げていた。
前手錠を掛けられて、足枷も付けられた全裸を突っ張らせたかと思うと、ブルブルと
 震わせてあっけないほど簡単にオーガスムスに達していた。
 四つん這いになって下を向いている小さく縮こまった無毛の男性の印からは、無職透
 明でサラサラした液体がタラタラと零れている。
 そして・・アヌスは強い力でバイブを食い閉めた。
「止めて・・バイブを止めて下さいませ。死んじゃうぅぅ・・」
 四つん這いの姿勢に耐え切れず前に崩れ落ちて、静の悲鳴が悲しそうに響いていた。

  次の日からは、このお屋敷の奥まったところにある座敷牢の中では、静の悲鳴と嬌声
 が聞こえぬ日は無かった。
 白い静のお尻の右側には「光子」左側には「所有」の4文字が焼き付けられて、無毛の
 下腹部には「セックススレイプ」の横文字が入れ墨されて青く浮き出している。
 林の巨大な男根を今では苦も無く受け入れて、その男根に勝るとも劣らぬ張り型を入れ
 られてアヌスは縦に大きく裂けて、黒いピラピラを大きく食み出して、本物の年増女の
 オマ〇コのそっくりになっている。
 牢の中では、着る物を一切与えられないで全裸で過ごしているために、陽の当らない静
 の躯はますます白く輝くようになっていた。

  それから6か月、明日は静にお化粧を施させて、肩の出る夜会服を着せて、光子は
 S・Mパーテイに連れて行く積りだ。
 無論、両足には足枷をして前手錠は付けて、肩紐のエンジ色のロングドレスの下には
 何も着けさせない積りである。
 パーテイの雰囲気次第では、静を全裸に剥いてアナルセックスを得意とする男性にして
 もらったらば面白いだろう・・と光子は思っている。(おわり)











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