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小説 舞の楽園 ( 義父の白いオブジェ )

       義父の白いオブジェ(21)

 俺は2回もそれも大量に放出して疲れてしまった。時計を見ると今はまだ6
時ちょっと前である。
「ちょっと寝る。1時間経ったら起してくれないか?」
俺はシャワーを浴びるのも、義父と義母の寝室を出るのもおっくうになってし
まいゴロリと横になると、女に対するように言ってそして直ぐに鼾をかき出し
たらしい。
義母が帰ってくるかも知れないとは思ったのだが、どうにも眠くて眠くて仕方
がなかったのだ。
俺が眠っている間に信子はやはり疲れていたであろうが、一生懸命になって起
きていたと言う。俺が汚した身体をシャワーで洗い流して、無論シャワ浣をし
てもったいないと思いながら俺の大量の精液を流したのだそうだ。
そしてオチ〇チンも丸出しで眠っている俺の汚れた股間を、そぅ~と起さない
ように注意をしながら濡れたタオルで拭いたと言っている。道理で股間がムズ
ムズする夢を見ていたと俺は思った。しかし俺は寝入りはすこぶる良くて、特
に寝入りばなは叩かれても起きないのだ。
それから、男物のパンツを履きシャツを着て、俺の側に座っていたのだそうな。
「男物を着るときには、あなたの女になったわたしは着ていいかどうか迷った
のよ。あなたが起きた時にお化粧して女物のお洋服を着ていたら、あなたはど
んなに喜ぶだろうかしらと思って・・・」
信子は後で、可愛いことを言っていた。
「だけれど・・・このお家では無理なんだわ。仕方がないと思ったの・・・」
1時間後に起こされた時には、彼女は女言葉に加えて女の仕草も滲ませて、
本物の女よりも女らしいと思った。素敵だった。
その言葉もさながら仕草もクネッとしていて、それでもって嫌らしくない。本
当に女よりも女らしいと俺は思ったんだ。いずれは整形手術を受けさせてオッ
パイを造って、もう無用のチ〇チンを切り取らせて割れ目でも作らせてやった
ら喜ぶだろうなと考えていた。
この義父を俺の女にしてしまったことは、美加及び義母にはどんなことがあろ
うとも知られては拙いと俺は思った。この義父を、これほど上品に俺に尽す
ような女にしたことを、誇りに思うと共に絶対に失いたくは無かった。
これからはこの義父をいや信子を大切にして行こうと思っている。
「あなた。お起きになって!起きて下さいませね!」
信子に起して貰った俺は美加の入院している都立病院へ出掛けたのは言うまで
も無い。
俺は信子と違った意味で美加を愛しているからである。
その日夜遅くなって義母と一緒に帰って来た。俺たちを迎えた義父はもう元の
義父の顔に戻っていた。俺ももち論、義理の息子の態度を取っている。
寝しなにお風呂に先に入って、脱衣所で義父と擦れたがった一件を除いては・
・・・・・

   <5>次の日
 昨日は会社へ行って仕事をこなし、実家へ帰って来て信子を相手に2回も
放出して、それから病院へ行って美加に就いていてやって、俺は疲れてしま
った。翌朝は義母に起されるまで寝坊をしてしまった。
昨日義父を犯してしまったこともあって、大黒家恒例の朝の食卓ちょっと面
映く出たくはなかったのだが、俺が出なければ義父はもっと恥ずかしいだろう
と想像して朝食の食卓には着かない訳には行かなかった。
起きるのが遅かった俺は最後に食卓に着いている。
「おはようございます。遅くなってしまって・・・」
俺がDKに入ると、義父は新聞を読んで俺を待っていてくれていて、普段通
りの挨拶が出来た。(続く)
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