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小説 舞の楽園 ( 義父の白いオブジェ )

       義父の白いオブジェ(23)
 俺はこれまでも付き合った女の子の大部分とはラブホを利用している。しか
し男性とはそう言う場所を利用するのは初めてである。ちょっと面映かったが
俺は美加と利用したことのあるラブホへ行くことにした。別に親子丼と云う積
りは無いのだが結果的にはそうなってしまうと俺はその時思ったものだ。
「信子。今日は飲もうと思っていたのだが、お前を抱きたくなった。用意はし
てあるか?」
「ええ。さっき会社を出る時に・・・お腹の中を綺麗にしてありますわ」
俺は自分でも随分と直情的だと思ったが、小声で信子に尋ねていた。信子は
パッと眸を輝かせているがすこぶる恥ずかしそうにそう告白したのだ。きっと
浣腸などして来たと答えたら、淫乱な女と俺に軽蔑されるかもしれないと考え
たのであろう。
用意をしてあると言う答えに俺は満足だった。もし、その時に用意をしていな
いとしたら、イチジクでも買わなくてはならないと思っていたのである。
「用意がいいことで・・・」
「あなたが・・・貴男がしたのよ・・・」
茶化すように俺がニヤリと笑うと、信子は俺の後ろに隠れるようにして小声で
抗議をしている。もうすっかり女をしている。
「可愛がっていただけるのね。嬉しいわ・・・」
駅裏へ向って歩き始めた俺の後を小走りに追いつきながら、「お浣腸をして来
て良かったわ・・・」と信子の独り言が聞こえたような気がしていた。
別に親子丼と云うことを意識してやったことではなかったが、結果的にはそう
なるのであろう。あっ、親子丼と言うのは母鳥と卵のことか?父親と娘の場合
は何ていうのだろう?
まあいい・・・信子は俺の女になったのだから・・・

 ラブホの部屋の扉を潜ると入り口の所で、俺は背広を着たままの信子を抱き
寄せて口を吸っていた。
俺の身長は179cmもあるのに、信子は162cmしかない。立って抱き
締めると、俺の身体の中にスッポリと入ってしまう。
上を向いた白い顔には意外と紅い下唇のポッチャリとした受け口が上を向いて
喘いでいる。俺は女が喘ぎ始めるとますますハッスルして、ますますエッチぽ
くなってしまうのだ。
この時も、俺の女になった信子に対してエッチなサービスをする積りになって
いた。
抱きついた時には彼女は俺の背中から手を廻して肩にしがみ付いている。俺は
信子の背中を上から抱えている。そして、口付けをしながら両手を下ろして、
彼女の尻を撫ぜていた。これが、俺の両手はちょうど彼女のお尻に当たる位置
にあるんだ。
彼女の尻はプリッと盛り上がっていて大きいのだ。ズボンの上からではあるが
両手で大きいお尻を撫で揉んでいた。
彼女はもう既に喘いでいる。俺は左手を彼女のズボンの前に持って来た。そし
て、バックルを外してズボンと共に履いていたパンツまで下ろしてしまってい
る。
部屋の壁際にある鏡には、俺達の恥態が映っていた。
その鏡の中にはプリンと白いお尻が現れて揺れている。(続く)
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