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小説 舞の楽園 ( 義父の白いオブジェ )

       義父の白いオブジェ(35)
これで下腹部を見て、女の割れ目が無いのは不思議な気がする。俺は今犯した
ばかりだと言うのに下腹が突っ張って来ている。
 古めかしい木の階段を行く10段か下って露天風呂に着いた。
階段を下ったところにある脱衣所も木造で古めかしいものであるが清潔感は漂
っている。
信子は脱衣所に着いて重ねられた脱衣カゴを見て安堵したのであろうか、ホッ
と大きく息を吐いた。脱衣カゴが重ねられていると言うことは、先に入浴して
いる人がいないということである。
自分の白裸を入浴することによって、他人に見られるかも知れないとは覚悟を
していたとは言えホッとしたのであろうが、俺はちょっと残念な気もしている。
俺達は浴衣を脱ぐと、下には何も着けていないので素っ裸だ。
俺は丸裸になると手拭いを手にして、温泉までの飛び石が置かれている20m
程の距離をチ〇ポをブラブラさせながら温泉に浸かった。
信子はちょっと遅れて、真っ白なバスタオルを胸元まで巻いてオズオズと言っ
た様子で就いて来る。温泉に入るのであるからバスタオルの下は当然丸裸であ
る。白い素の脚が眩しかった。

 この宿の温泉は俺達が通って来た川に掛っている赤い橋の300~400m
上流にあり、湯に浸りながら遠目で橋も観賞することが可能である。・・・と
言うことは、橋の上からも温泉に浸かっている人も遠目だが見えると言うこと
である。
「バスタオルを取って・・・早くこちらにお出で・・・」
優しい言葉で俺は信子を誘っている。俺は基本的には優しい男である。
「だって・・表から丸見えなんですもの・・・恥ずかしいわ」
信子の身体に巻きついているバスタオルを取らせて、掛け湯をした彼女を俺
の座っている湯の奥の方に誘った。
湯の深さは大人の太股辺りの深さしかない。
タオルを置いてこちらに向って湯の中を歩いてくる白裸の彼女の躯の毛の生
えていない真っ白な身体の前面が俺のしゃがんでいる目の前に近づいてくる。
女性ホルモンによる肥満を注意しているのであろう、彼女の体は弛みも見え
ないしお腹も出ていない。恥毛も完璧に処理した彼女は白い人形を見ている
ような美しい裸身であった。
その白い裸身の中心には赤いルビーが色を添えているのが、アクセサリーだ。
「オイ!クリが立っているじゃないのか?」
彼女のクリトリスが勃起して赤さを増しているのが良く解る。彼女の股間の
真っ赤なルビーは割礼手術をする前は勃起をすることが無くなっていらが、
手術をしてからはこう云う風にしばしば勃つようになって来ている。彼女は
興奮しているようで、割礼したために勃起し易くなったようだ。
俺の言葉で恥ずかしそうにクリを隠す彼女は可愛い。
 この温泉は前面が脱衣所に続く石畳になっていて、右手側は深い谷になっ
ていて谷底には小さな川が流れている。緑の谷で遠くには赤い橋がみえるの
だ。後方と左手側は岩の壁になっていて、外からは覗けないようになってい
る。(続く)
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