小説 舞の楽園 ( 義父の白いオブジェ )
- 2020/03/06
- 00:32
義父の白いオブジェ(46)
しかし、俺も相当な悪だ。いやしくも義父をここまで従順な女にしてしまって
、拒否が出来ない信子を俺の快楽の為に使おうとしているのだから・・・・
向こうの男女も話がついたのか、伸子がしゃくりあげながら頷いている。
その様子に、俺は自分のことは棚に上げて、女を泣かせている親父をいけ好か
ない奴だと思っている。
暫く伸子を慰めるように小声で何かを言っていた親父は立ち上がるとこちらへ
湯を掻き分けながら歩いて来た。
勃起した男根はタオルで隠しているが、それでも8割方は見えている。その勃
起した砲身は散々伸子のオマンコで使い込んだものと見えて、真っ黒で以外と
大きかった。先程の半勃起の状態を見ていた俺は「おやっ」と思ったものだ。
「一部屋で一緒に・・・と思ったのですが、伸子がどうしても嫌だと言うも
ので・・・」
親父は誠に済まなそうに肩を落として切り出した。演技だと解っているがなか
なか旨い。それに、俺はスワップと云うものは別々の部屋で密かに行なうもの
だと思っていたので、部屋のことは考えてもいなかった。
そう言われて見れば相部屋で信子の様子を見ながら、伸子と姦たくなっていた。
まあ、もし次の機会があれば今度は俺の見ている前で信子を泣かせてくれるか
な・・と思っていた。
「お部屋の方に伸子を伺わせますよ・・・10時半で宜しいでしょうか?10時
半に信子さんもいらしてくださいよ」
流石はスケベな親父である。信子と姦たい一心で時間まで指定してきている。
俺の方は依存はない。しかし、年少の俺には敬語は使わないのに、信子に対し
てはニッコリと笑って敬語を使っていやがる。小憎らしい親父だとますます俺
は思う。
俺は頷いていた。
「私たちは鶴の間ですが、貴方達は二つ手前のうぐいすですな?先程通った
時に声が聞こえていましてね・・・」
ニヤリと陽に焼けた赤ら顔を綻ばして親父は言っている。先程の声と云うの
は、俺と信子のSEXで上げた信子の善がり声と云うことらしい。ますます
いけ好かない親父だと思っていた。信子もその言葉の意味を感じ取ったので
あろう、顔を朱くして横を向いてしまった。
「それじゃ10時半に・・・・私どもは仕度がありますから・・・失礼します。
後30分程ありますので・・・ごゆっくり」
太い腕に巻いているシルバーのゴツイ防水時計をこれ見よがしに見ながら、伸
子さんの華奢な背を押して露天風呂から出て行ってしまった。
何の仕度があるのだろう・・・と親父の言ったことを反芻しながら、俺と信子
とは対称的な親父達を見送っていた。
<11>伸子のからだ
親父と伸子の2人に気勢を制せられた形の俺達も早々と露天風呂を上って、
スッポンポンの上に浴衣だけを羽織って部屋に帰って来た。
信子はこの間も、一言も俺を非難したりする言葉は言わないどころか、態度に
も顕さない。しかし、心に疚しいことがある俺は、非難されているようで落ち
着かない気分であった。
いくら信子に対して暴君の俺でも親父と約束したことは、非難されても仕方が
ないことであったからだ。(続く)
しかし、俺も相当な悪だ。いやしくも義父をここまで従順な女にしてしまって
、拒否が出来ない信子を俺の快楽の為に使おうとしているのだから・・・・
向こうの男女も話がついたのか、伸子がしゃくりあげながら頷いている。
その様子に、俺は自分のことは棚に上げて、女を泣かせている親父をいけ好か
ない奴だと思っている。
暫く伸子を慰めるように小声で何かを言っていた親父は立ち上がるとこちらへ
湯を掻き分けながら歩いて来た。
勃起した男根はタオルで隠しているが、それでも8割方は見えている。その勃
起した砲身は散々伸子のオマンコで使い込んだものと見えて、真っ黒で以外と
大きかった。先程の半勃起の状態を見ていた俺は「おやっ」と思ったものだ。
「一部屋で一緒に・・・と思ったのですが、伸子がどうしても嫌だと言うも
ので・・・」
親父は誠に済まなそうに肩を落として切り出した。演技だと解っているがなか
なか旨い。それに、俺はスワップと云うものは別々の部屋で密かに行なうもの
だと思っていたので、部屋のことは考えてもいなかった。
そう言われて見れば相部屋で信子の様子を見ながら、伸子と姦たくなっていた。
まあ、もし次の機会があれば今度は俺の見ている前で信子を泣かせてくれるか
な・・と思っていた。
「お部屋の方に伸子を伺わせますよ・・・10時半で宜しいでしょうか?10時
半に信子さんもいらしてくださいよ」
流石はスケベな親父である。信子と姦たい一心で時間まで指定してきている。
俺の方は依存はない。しかし、年少の俺には敬語は使わないのに、信子に対し
てはニッコリと笑って敬語を使っていやがる。小憎らしい親父だとますます俺
は思う。
俺は頷いていた。
「私たちは鶴の間ですが、貴方達は二つ手前のうぐいすですな?先程通った
時に声が聞こえていましてね・・・」
ニヤリと陽に焼けた赤ら顔を綻ばして親父は言っている。先程の声と云うの
は、俺と信子のSEXで上げた信子の善がり声と云うことらしい。ますます
いけ好かない親父だと思っていた。信子もその言葉の意味を感じ取ったので
あろう、顔を朱くして横を向いてしまった。
「それじゃ10時半に・・・・私どもは仕度がありますから・・・失礼します。
後30分程ありますので・・・ごゆっくり」
太い腕に巻いているシルバーのゴツイ防水時計をこれ見よがしに見ながら、伸
子さんの華奢な背を押して露天風呂から出て行ってしまった。
何の仕度があるのだろう・・・と親父の言ったことを反芻しながら、俺と信子
とは対称的な親父達を見送っていた。
<11>伸子のからだ
親父と伸子の2人に気勢を制せられた形の俺達も早々と露天風呂を上って、
スッポンポンの上に浴衣だけを羽織って部屋に帰って来た。
信子はこの間も、一言も俺を非難したりする言葉は言わないどころか、態度に
も顕さない。しかし、心に疚しいことがある俺は、非難されているようで落ち
着かない気分であった。
いくら信子に対して暴君の俺でも親父と約束したことは、非難されても仕方が
ないことであったからだ。(続く)
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