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小説 舞の楽園 ( 義父の白いオブジェ )

       義父の白いオブジェ(49)
「わたし痩せて貧弱な身体なのに、乳房だけは大きいのです。見て下さい」
俺の部屋に入ったらば直ぐに浴衣を脱ぐように親父から厳命されているので
あろう、震えて泣きそうな声で言って伸子は立ち上がった。
「はあ・・・・」
俺は彼女が何を言い出したのか意味が判らずに自分でも可笑しな声を出して
いた。
既にガラスのテーブルを挟んで立ち上がっている彼女は、胸高に結んだ帯に
手を掛けてそれを解いている。
「わたし、マゾなんです。旦那様、あっあの方をそう呼んでいるのです。旦
那様のご命令なのです。・・・どうぞ、ご覧下さいませ。伸子の裸を・・・」
「そんな・・・」
俺が言って腰を浮かしている間に、彼女はそれだけを真っ赤な顔をして一機
に言うと、浴衣を脱捨てた。その浴衣の下には何も着てはいなく、あの禿げ
たスケベ親父のところへ行った信子と全く同様に丸裸だった。
浴衣を痩せた肩から滑らせた全裸の伸子を見て、良く訓練されているなと俺
は思っている。流石はサドの親父だけはあるなと感心している。親父をちょ
っぴり見直していた。
そして、信子は今頃は如何しているんだろう。まさか縛られているんじゃな
いだろうな・・・と、云う考えが浮かんだ。そして丸裸で縛られている信子
の身体を見てみたいなとも思った。
まあ、こうなったら仕様が無い。思う存分楽しんで貰うより仕方がないとも
考えた。
 痩せていると言っても女性特有のお肉の付いている伸子の裸は白い。信子
に勝るとも劣らない。白い裸身と言うものはマゾの気があるのではないかと
思ってしまう。
その白い裸身にEカップは有りそうな乳房がドーンと盛り上がって付いてい
た。その頂点には大きなピンク色をした乳雲とこれも大きな乳首が、いかに
も硬そうに震えていた。
その乳首を見た途端に、俺の分身はピクンと跳ね上がった。俺は信子の乳房
もこの位には大きくしたいものだと熱望していた。
そして、目線を下げて俺は二度驚いた。
凄く恥ずかしそうに丸裸で佇む伸子の裸身には、さっき風呂場の湯を透かせ
て見えていたモッサリとした黒い陰りが無くなっていたのである。
「剃ったのか?いや剃られたのだな?」
親父が温泉を出て行く時に言っていた「仕度」の意味は下腹の毛を剃り落と
して真っ白することだったのかと納得が要って思わず呟いていた。
「旦那様は綺麗な信子さんの裸を見て、『お前もああなれ・・・』とおしゃ
って・・・ああ、恥ずかしいですわ」
身体の側面に無理矢理置いた痩せて筋ばった手をモジモジと震わせて彼女は
言っていた。
幾分小さめの下腹部には土手高で上付きの女陰が、いかにも性交を何回も
やりましたと言うように赤黒いピラピラを覗かせていた。
恥ずかしげに震えている伸子の全裸は、いかにも『私はマゾ女でございます』
と言っている。
その巨大なオッパイとカワラケになったオマ〇コを見たとたんに、俺の分身
は一瞬のうちに巨砲に変身して跳ね上がった。(続く)
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