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小説 舞の楽園 ( 義父の白いオブジェ )

       義父の白いオブジェ(66)
 男の俺達は、親父は俺達2人を迎えてくれた白い開襟シャツに半ズボン、俺
は黒のタンクトップとこれも紺の半ズボン姿である。
この別荘にいる間は女共の基本的な制服は全裸か股縄を掛けられた今の姿と言
うことに決まっていた。
先程キュッキュッと女2人の白い肌に縄掛けしているこの親父を見ていて、俺
も縄掛けの講習を前田の親父に頼み込んでいた。
そうしないと、今に信子を満足させてやれないのではないかと危機感を抱いて
いたのだ。その代りに親父には女のアナルを嬲る楽しみを教えてやろうと思っ
ている。

 「ますます女らしくなりましたね。信子さんは・・・オマ〇コの締まりも
抜群にいいし・・・」
台所に立って縄付きのお尻を向けている女共の方をチラチラと眺めながら、好
色そのものの眸を瞬かせて前田の親父は言っている。
「どこで手に入れたのですか?あんないい男、いや女か?女を・・・彼女は
あなたにゾッコンですよ。あの目を見ていると解りますよ」
親父は羨ましそうに言って、テレ欠くしか葉巻に火を付けた。
「いやぁ~」
惚れられていると言われた俺も大いにテレた。そしてこの親父だったらば、
事実を話してもいいだろうと思ったのだ。
前田の親父は好色を絵に描いたような人だけれども人間的には憎めない善人
であるし、信頼出来る人だと思っていたからである。
 「実は・・・信子は義父なんですよ・・・」
俺も相当に露出の気がつよいなあ・・・と思いながら、黒い股縄が食い込
んでいる信子のお尻を見ながら言っていた。
「えっ?義父?義父って言うと、あの・・・お父さんのことですか?」
前田の親父も若々しい信子を義父であるとは思ってもいなかったと見えて、信
子の方を見ながら驚いて聞き返していた。
思わず大きな声になってしまったらしくって、キッチンに立ってお尻を晒して
料理している信子の躯がビクッと緊張させたのが分かった。そして見る間に、
白い背中が、いや尻までが真っ赤に染まって行く。
朱色の縄を掛けられた伸子が「本当なの・・・」と言いたげに信子に寄り添っ
ている。
「ええ。そうですよ。オイ、信子。ここへ来い!」
短くなったキャビンを灰皿に押付けながらそう言い、俺は信子の真っ赤にな
ったお尻を見て叫んでいた。
「はい。あなた・・・」
この別荘に来たことで、自分の身分をバラされるかもしれないと思っていた
のであろう、信子は意外と落ち着いた声で返事をしている。それと共に俺を
立ててくれることも忘れてはいないようだある。赤く染まった顔を傾けなが
ら俺達の前に立った。
ここに来たら牝奴隷になるのだと自覚を持っているのか、黒い縄で縛られて
大きく突き出した乳房も縦に縄掛けされて縄の間から飛び出しているクリも
隠すことなく気おつけの姿勢を取っている。(続く)
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